シュツットガルト留学(2021/9~2022/2)

M1で留学した時の生存確認日記

ドイツ語コース開始

シュツットガルト大学への派遣交換留学は、よほどドイツ語ができる人でない限りIntensive German courseを受けなければならない。

まあいわゆるドイツ語の集中講義的な?

これがバチクソハードモードなので書いていこうと思う。

期間

9/7~10/15、平日毎日8:15~13:00。朝早すぎだろ。

中間テストが9/30、期末テストが10/14,15にある。

レベル

A1,A2,B1,B2,C1?の5段階がある。左から順に初心者→上級者である。

自分はこれのA2を受けている。ほぼ初心者だが東工大で授業を2単位分受けたので、A2からのスタートだ。

受講生

めちゃめちゃ多様である。ただ、日本人は1人もいない。というかこっちに来てから日本人には1人しか会ってない。ラーメン屋の店員さんだけ。

また、アジア人も限りなく少ない。中国人なんでいねーんだよ。

それぞれが訛りまくった英語なのかドイツ語なのかわからない言語を話すので非常にカオスである。

進み方

基本的にドイツ語で授業が行われる。なので、全くわからない。こんなにもわからないことがあるのかってくらいにわからない。

基本的には最初に先生が決めたトピックについて話し合い、その後テキストを進めつつ、文法・語彙を勉強していく。

テキストは本屋で売ってるが、誰かがどこからか入手したpdfをグループチャットに載せていたので、買っていない。

当てられると、、

詰む。まず質問文が何を言っているのかわからない。なので先生のジェスチャーのみを頼りに質問文を理解する。

そしてそれの回答を即座に翻訳機に打ち込み、そのドイツ語を読む。

そうするとSehr gut!(とてもいいね!)かHm?(何言ってんだこいつアホか?)のどちらかが大体返ってくる。後者の時は先生も諦めて次の人に行ってしまう。いやーほんとすいません笑。

基本的に授業中はドイツ語しか喋ってはいけない。日本の先生でも「この授業は英語の授業だから英語だけなー」みたいな人がいるが完全にそれである。

とはいえ、英語でゴリ押してる生徒もいるので、結局は気持ちの問題なのかもしれない。

終わりに

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初心者向け単語帳

流石にやばすぎるので単語帳を買った。日本で買っておけばよかった笑。でもこれで英語の勉強にもなるしまあいいか。

結構課題も出てるし普通に単位落としそうですが、なんとかついていきたいと思います。それでは。