マスクについて
ドイツは2021/9現在、大型商業施設や公共交通機関に乗る際にはMedical Maskが必要とされている。医療用マスクってやつ。
今回はMedical Maskを持っていない時に起きた悲劇を書いていく。
背景
9/11(土曜日)。事件は起きた。
友達も居ねえし、暇だなあ。課題やりたくねえなあ。ちょっと言ったことない町でも行ってみるか。
ということでSindelfingenという隣町へ。ここには初日に行ったIkeaがある。
Ikeaに特に用があるわけでもなかったが、1日目はあまりゆっくり見れなかったので今度は時間をかけて見たかったからだ。
Ikeaにて
警備員みたいな人に話しかけられる。ドイツ語なので何を言っているか全くわからないがMaskという単語だけ聞こえた。どうやらMedical Maskなのかと聞いているっぽい。
自分がつけていたのはユニクロのエアリズムマスク。これがドイツ人のいうMedicalMaskに該当するのかは定かではないが、多分該当しないと言いたいのだろう。というのもドイツ人がつけてるマスクはガチでいかついマスクだからだ(このブログのマスク)。
ということで入れてもらえなかった。Gunterさんと行った時は入れたのに、、
他にも?
ちなみに中心街のREWEというスーパーに行った時も同じことを聞かれた。この時は帰ろうとしたら、不織布のマスクを持ってきてくれて「これに変えろ」となり、入れた。
ただ、ほとんどの店は入れた
もう10日間この町で暮らしているが、なんか言われたのはこの2回のみ。基本的にはユニクロのマスクで普通に入れた。特に低所得者向けのスーパーなどは治安が悪いのでマスクしてない人もザラにいる。
それに加えて結構人種が多様なので「なんだそれ?」みたいなマスクをつけてる人も相当数いる。だから入れるか入れないかは割と運ゲー。
マスクが指定されてる?
公共交通機関や商業施設などでは「OPマスク,KN95/N95マスクまたはFFP2マスク」をする必要があるそうだ。これだけ聞いてもマジで何言ってるかわからないが、周りのドイツ人見る限り、不織布のマスクかさっきのブログのいかついマスクのどちらかをする必要があるっぽい。
そしてこれをしてないと罰金になる可能性もあるらしい。言われてみれば施設入る時にやたらドイツ人がこっち見てくるなあって時があったけど。いや無知って怖いですねえ。
そしてこのルールは州によっても違うらしく、訳がわからない。
もうあのいかついマスク買えばいいんじゃね?ってことで買った。
中身はこんな感じ。
付けた感じは思ったほど息苦しくもないし不快じゃない。ただ、多くのドイツ人はマスクを超嫌うので屋外に出た瞬間取っている。なんか毎回つけ外しするほうが手とか服にウイルスつきまくるんじゃね?って思うけど。
ってことでこのマスクを屋外でもつけてたら迫害されるのかを試してみようと思います。それでは。