日本人と仲良くなりました
トビタテという奨学金制度をご存知だろうか?
私も一応この選考に合格したのだが、結局お金はもらえていない。
それがなぜかという話をし出すと1記事かけてしまうので今回は省略するが、このトビタテの合格者グループラインが存在する。
そこで1人シュツットガルトについた雰囲気の日本人が発言していたので連絡してみることに。
日本人発見
この街はもうとにかく日本人がいない。本当に。
留学っていう意味ではこの方がいいのかもしれないが、私はたまに日本人とも話したいのでとても悲しかった。
LINEで見つけてすぐに飯に誘ったら、あっさり承諾。相手は既にインターンが始まってるらしくちょっと忙しそうだったが、時間を合わせていく事になった。
レストランにてお話し
1日目にGunterさんにレストラン連れてってもらった以来一度もドイツ式レストランに行ってなかったので非常に不安だった。チップとかウェイターの呼び方とか。
ただこの彼がドイツ語B2レベル(TOEICでいうと785点レベル)だったので、なんとでもなった。いやいや規格外。
「なんでそんなドイツ語勉強したの?」と聞くと彼は答えた。
特に理由もなくただドイツ語を日本語で勉強していた、と。
そしてドイツ語ができるからドイツに来たそう。普通ドイツに行きたいからドイツ語を勉強するよなあ?
そんな彼だが、慶応の修士2年生だそう。この7月まで就活をしていたが、突然留学に行けそうになったので一気に留学に切り替えたそうだ。
そしてこれを注文。シュニッツェルはトンカツに似たドイツの肉料理。ちなみに店は研究所の博士学生(Berndさん)におすすめされた所に行った。
そしてドイツのレストランがなぜ高いのか?という話をした。
その話の中で彼は、決して物価が高いわけではなく量が多いからではないか?と言った。
言われてみればGunterさんと飯食った時も食べきれなかったし、確かにそうだと思った。今回もちょっと食べてもらった笑
実はこの上の肉、300gあるんです。日本だったら大体100〜150gしか出ないですよね?
半分の量でいいから6割くらいの値段にしてくれ。
観光メイツGet!
そして来週彼がスイスに観光に行くらしいので、一緒についていく事になった。
彼はワンダーフォーゲル(大自然を走り回るスポーツ)の世界選手権に出たいらしく、それがスイスで行われるからだ。いや、世界選手権ってやば過ぎやろ。
世の中本当に面白い人っていっぱいいるんですね。自分がどれだけ普通なのかっていうのを体感しました。それでは。