ハイデルベルク観光
最初に仲良くなった韓国人を誘ってハイデルベルクへ。
この人しか今のとこ友達いないのやばすぎるだろ。
場所
シュツットガルトとフランクフルトの間にある小さな街。観光地として有名だが回るのは1日で十分。
シュツットガルトから電車で45分くらい。近い。同じバーデンヴュルテンベルク州にある。
交通手段
Flixbusを使った。往復15€。安い。
しかしこの後現地の人に「それは悪い行き方だね」と言われてしまう。というのもバーデンヴュルテンベルク州チケットというのがあってこれを買うと州内の交通機関には全部タダで乗れる。
これが1人24€だが、1人追加するあたり+6€で最大5人まで行ける。つまり5人で行けば48€/5=9.6€で州内どこでも行けるのだ。
まあ、5人も集められなかったとは思うんですけど。笑
ハウプトStreet
ハイデルベルクの中央駅から徒歩20~30分と若干遠いがこの通りが中心街。
というかこの辺にしか何もない。
日曜日だったので多くの店がやってないかなと思っていたが、お昼頃になると次々と開店。観光地は違うんだなと感じた。
ハイデルベルク城
特にこれが凄いとかはないが、ハウプトストリートからひたすら斜面を登ると到着する城。ここくらいしかまともな観光地がなさそうだった。
入場料は学生4.5€。これ相応の価値があるかはわからないが、もしこの街に観光しに来るなら行った方がいいと思う。
敷地内にApotheke Museumもある。薬剤をどうやって作ってたかみたいなのに興味がある方は行ってもいいかも。
そして入場券にはケーブルカー乗車券も含まれていたので帰りに乗車することに。
これが一番楽しかったかもしれない。
昼飯
ここで一緒に来た人の友達が合流。彼女はドイツ人で彼のタンデムパートナーだったそう。本当は彼女のおすすめのドイツのお店に行きたかったが、閉まっていたので安定の韓国料理屋へ。
観光地というだけのことがあり、ちょっと高かったが驚くべきことに水が無料。
結果的にそこまで高くもないなくらいに収まった。韓国料理屋だとチップ払わなくてもいいし。
とはいえ、日本に比べると外食は圧倒的に高い。
味もかなり美味しかった。他の2人はキムチチゲとビビンバを食べていた。
英語力
友達の韓国人は私と喋る時はかなりスピードなどに気を遣ってくれるので会話できるが、ドイツ人と2人で会話し始めると、そのスピードにはやはりついていけなかった。
しかし、2人とも将来についてとても心配してることがわかった。というのもちょうどドイツで大統領を決める選挙があり、16年間続いたメルケルさんの後を決める大事な局面だったからである。
ドイツも高齢化が進んできているらしく、年金がもらえるかはわからないらしい。そして、韓国はもうもらえないことが確定しているらしい。日本も経済成長が止まっていてやばいんだよねみたいな話をしたら、「それでも日本はまだ凄い国だよ」と言っていた。
これは誰に話しても割とこう言われる。日本に住んでると日本の悪いとこばっか見えてくるが、他の国からするとまだ日本は豊かな国というイメージがあるらしい。
そして彼は移住を目的に活動してることも知った。韓国はもう詰んでるらしいと。
海外移住も視野に入れる必要があるのかなあ、、