チューリッヒ世界一物価高い説
この前仲良くなった日本人+チューリッヒにいるトビタテ生でチューリッヒ観光をしに行く。
初めて日本guysだけでの観光なのでテンションが上がっている。
場所
スイスで最大規模の都市。だが首都ではない(首都はベルン)。
なぜか知らないが、やたら皆さんここにあるETHという大学に留学する。世界ランキングが高いからだろうか?
交通手段
シュツットガルトからDB(電車)で行く。直行便もある。
スイスに入る際に検疫か何かあるのかなと思っていたが何もなかった。
ちなみに一度スイス国内で途中下車した場合、SSBというスイスの鉄道に乗ることになる。DBと比べてありえないくらい高いので、途中下車する際は覚悟を決める必要がある。
物価
スイスに来る上で最も気をつけなければならないのは通貨と物価。周りの国は全てEUに入っているのにこの国は入ってない。そのため通貨がまず違う(スイスフランと言う)。私が行った全ての場所でクレジットカードは使えたが、一応多少現金を持っておいた方がいい。
また、自国の産業保全+永世中立国の価値の高さにより物価はドイツの2.5倍くらい。レストランに入ると確実に3000円以上、夜とかは5000円くらい取られるところが多い。
スーパーですら物価は高く、とてもじゃないけど買いたくない値段をしている。なのでスイスに来る際はドイツで食べ物を買っといて持ってくるといい。
街並み
リマト川を挟んで旧市街と新市街に分かれている。雰囲気はかなり東京に似ている。来た瞬間に「あれ?日本に帰ってきた?」かと錯覚してしまった。ドイツと違いかなり近代的な建物が多い。
圧倒的な人の多さと車の多さからか空気は意外と悪い。チューリッヒ湖周辺に来ると多少マシになる。
スイス国立博物館
時間もなかったのでそんなに色々なところは行けてないが、オススメできるのはここ。入場料は本来だと10スイスフラン以上かかるらしいが偶然この日はFamilyDayで無料だった。日曜日だから??
とにかく広く、全部回るのは1~2時間くらいを見とくといいと思う。
4人中建築学生が2人いたのでめちゃめちゃじっくり展示品や壁を眺めていた。このうちの1人は実際に自分が書いた設計図が現実の建物となっているめちゃめちゃ有能な学生。建築界では有名な人らしい。バケモノ。
私もバケモノニナリタイ。