EUワクチンデジタル証明書取得方法
こういうとこは日本の遅れ具合をとても感じるが、今回はどうやってデジタル証明書を手に入れるかを書いていく。今後コロナがいつまで続くか、いつまでワクチン打ったかどうかを気にする社会になるかはわからないが。
流れ
・日本でワクチンパスポート(紙)を取得
・ドイツでApothekeに向かい、QRコードが書かれた紙を2枚もらう
・CovPassというアプリをダウンロードし、QRを読み込む
日本で紙を取得
これは非常に簡単。市町村の役場に行って、ワクチンパスポートくださいと言えば、後日郵送等でもらえる。その場でもらえるところもあるらしい。
ApothekeでQRの書かれた紙を取得
入国を日本の紙の書類で何とか突破したら、すぐApothekeに向かう。「日本のでもよくね?」と思うかもしれないが、基本的にヨーロッパ内でデジタル版を持ってない人はいないため、紙だと色々な施設に入場拒否されることもある(ex. レストラン、博物館)。
ただ、このステップが一番面倒で本当はドイツの医者に「この証明書はちゃんと正しいものです」と書いてもらった書類を準備する必要がある。しかし、これをちゃんとやるとめちゃめちゃ時間がかかるので強行突破する。それがひたすらApothekeに突撃するという方法だ。
上記理由で断られることもあるが、大体3件回れば日本の証明書だけでQRコードを作ってくれる。私の周りの日本人は全員これで突破している。ガバガバかよ。
CovPassでQRを読み込む
ここまで来れば割と簡単。かと思いきやCovPassというアプリはドイツのICloudアカウントにしないとダウンロードできないのでそれを作る。日本のアカウントは消さないように。
CovPassを入れたらあとは画面の指示に従ってQRを2回読み込む。2回摂取してるからだ。
以上です。これがないとかなりヨーロッパで生きるのは厳しいので根気強くApothekeで交渉してみてください。それでは