シュツットガルト留学(2021/9~2022/2)

M1で留学した時の生存確認日記

研究所の実験室

久々に研究のこと。

まだ研究が本格的に始まったわけではないが、実験室の様子を書いていこうと思う。

実験室

日本の研究室でも実験室と学生室は分かれているのと同じで、こちらもそうである。ただ、その分かれ方の度合いが違う。

まず場所が全然違う。実験室の場所はStuttgartのかなり田舎の方にある。そしてバカでかい。

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実験室

お分かりいただけるだろうか。もはや倉庫である笑。真ん中に写ってるクレーンを使ってこれから実験させてもらうのだが、それがこんなにも小さく見える。クレーンの大きさはおそらく東工大W8の実験室にギリギリ入りそうな程度である。

MATLAB

「正直Matlabは高いし、企業に入ったら使えないよ。」と日本でやってるインターン先の社会人にはよく言われる(Pythonとかで書く方が予算安い)。

ただ、ここの研究もMatlabを使ってやっていて、それが実際にあの巨大クレーンを動かしている。一応Matlabの公式チュートリアルでも、あらゆる製品(ex. 自動車、飛行機)にMatlabで書いたコードを組み込むことができますと書いてあるので、こっちに来て初めて「あーそういうことなのね」となった。少しだけモチベーションが上がった。

 

なぜこの研究テーマを選ぶことになったのか等もこれから書く予定です。それでは。